資格 | 柔道整復師 |
健康管理士一般指導員 | |
施術人数 | 15年以上の施術歴、のべ7万名以上の方を施術実績 |
福祉施設セルフケア講習会 | 福祉施設の職員の方向けセルフケアの講習、実技研修の講師 |
技術セミナー | 他院の治療家向けの技術セミナー |
産後ママイベント | 産後ママさん向け①ベビーマッサージ、②赤ちゃんの口腔ケアイベント |
一般の方向け整体教室 | 一般の方向けに整体の技術を教える講座の講師 |
本出版 | 産後ママの悩みを解決する本 アマゾン1位獲得 |
当院では、身体のゆがみからくる多様な症状に対して骨盤矯正を専門とした産後矯正、姿勢改善の施術を行っております。
妊娠3ヶ月~出産時のママの体は、赤ちゃんがスムーズに出てこられるように骨盤を緩ませて赤ちゃんの通り道を広げ、出産を助けてくれる「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されます。
骨盤は半年くらいかけてゆっくりと元の大きさに戻っていきますが、骨盤が緩いために、産後のママが育児などで体を動かすと骨盤がゆがみやすくなります。さらに産後の骨盤は一時的に開いた状態にあり、骨盤バランスが崩れています。
骨盤が開いた状態なので、腰やウエストの周りに脂肪がつきやすくなり胃や腸などの内臓が骨盤の内部に落ち込んでしまって下腹部がポッコリ出た状態などの「産後太り」につながってしまいます。
また、妊娠中から出産後は大きくなった子宮や出産により、尿道を締める働きをしている骨盤底筋という筋肉や恥骨の部分の靭帯が伸ばされたり傷つけられたり緩くなることで筋肉が弱り、締まりが悪くなり尿もれや恥骨の痛みで悩む方もたくさんおられます。
出産後、約2ヶ月までの産褥期(妊娠・分娩で負担のかかった骨盤や子宮などを妊娠前の状態に戻す時期)は骨盤自体が不安定で、歪みやすい時期ですので激しい動きなどされると悪露(おろ)などで出血を起こし貧血になりやすい時期でもありますので、この間はできるだけ安静にして心身ともに体を休めてあげるのが理想です。
したがって当院では、産後2ヵ月くらいの時期から産後6ヶ月くらいの時期での骨盤矯正が最も安全に骨盤矯正をすることができると考え、矯正を施しております。
骨盤がいちばんやわらかいのは、大体産後1年までと言われます。しかし、それを過ぎても骨盤矯正自体は十分行うことができますので、早期に産後の骨盤矯正をお受けになることをお勧めします。
患者様は、人生をかけて出産という大仕事を経験され、痛んだ体で育児や家事を頑張られて大変な思いで治療にいらっしゃいます。患者様の症状やお悩みを受け止め当院での最善の治療を提供します。
一日でも早い回復をされるよう全身全霊をかけて施術させていただきます。